PDT 3.3 も出たので入れとくと便利、やっとくと便利設定をまとめようかと。
すぐ忘れてしますので。。。因みに windows。
日本語化
言わずと知れた言わずと知れたPleiades プラグインをインストール。
Margedoc ProjectのTOPページにある
Pleiades プラグイン・ダウンロードより安定板をダウンロードします。
readmeを読めば適用方法は書いてありますが、反映方法は
1.解凍したフォルダの中にあるファイルをeclipseフォルダに上書きします。featuresとかpluginsとかeclipse.exe -clean.cmd
2.eclipseフォルダ直下にあるeclipse.iniファイルをテキストディタで開いて以下の行を最後に追加します。
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
3.eclipseフォルダ直下にコピーしたeclipse.exe -clean.cmdを実行(ダブルクリック)します。
するとこうなります。
[before]
[after]
わかりづらいかもしれませんがメニューが日本語になっています。
filesync
開発時にファイルを更新してからテストをしたい場合に、実行環境へコピーしたり、
svnのコマンドを叩いたりとかするのは非常にめんどくさい。
かと言ってeclipseのworkspace下を実行環境下にしてしまうのは
気持ち悪い気がしてやりたく無い。
そんな時にこのpluginを入れます。このpluginはプロジェクトがビルドされた
タイミングで指定された場所へファイルを同期してくれます。
良くやるのが自分のVM環境でsamba等のファイル共有環境を立てて、このプラグイン
でVM環境へ自動コピー。現在はこれが一番捗る。
eclipseを起動して[ヘルプ]->[新規ソフトウェアのインストール]
作業対象に http://andrei.gmxhome.de/eclipse/ を設定し[追加]をクリック。
一覧が表示されるので
Eclipse 3.6 - 4.4 pluginsを開き FileSync を選択
[次へ]
インストール詳細で[次へ]
ライセンスのレビューで[使用条件の条項に同意します]を選択して[完了]
セキュリティー警告が出ますが[OK] また、ここで不安がある人は途中で辞めてインストールは避けましょう。
再起動が促されるので[はい]
再起動後PHPエクスプローラーでプロジェクトを選択、右クリックしプロジェクトのプロパティを選択してプロパティ画面を表示する。
プロパティ画面で[ファイルの同期化]を選ぶと設定画面が表示されるので、ここで出力するファイルと出力先の設定を行う。
詳細は
FileSync plugin for Eclipseを参照する
svneclipse
subversion連携用plugin。
最初から入っていないので入れる。まだまだ使われているので使用する機会は多いはず。
eclipseを起動して[ヘルプ]->[新規ソフトウェアのインストール]。
作業対象で[Luna - http://download.eclipse.org/releases/luna] を選択する
一覧が表示されるので[コラボレーション]->[Subversive SVN チームプロバイダー]を選択。
[次へ]とすべて肯定する選択をしてインストール。
ここでSVNサーバーと接続する場合にはこれとは別にコネクターをインストールしないといけない。
また、ここで厄介なのがSVNサーバーによってコネクターのバージョンを変えないと接続でエラーに
なってしまう。
eclipseのメニューから[ウィンドウ] -> [パースペクティブを開く] -> [その他]を選択。
パースペクティブ一覧から[SVNリポジトリー・エクスプローラー]を選択して[OK}をクリック。
初めてSVNリポジトリー・エクスプローラーを開く時にコネクターのインストール画面が表示されるので、
自分の環境に適したのを選択して[完了]をクリック。
さらに厄介なのがSubversionが1.7より古い(1.6とか)の場合はここにコネクターがなかったりする。
PDT3.3になり古いコネクターがサポートされなくなってしまったかも。
その場合には
svneclipseをインストールした時と同様に[ヘルプ]->[新規ソフトウェアのインストール]。
作業対象に [http://community.polarion.com/projects/subversive/download/eclipse/3.0/kepler-site/]を設定し[追加]をクリック。
一覧が表示されるので[Subversion SVNコネクター]->[SVNKit 1.3.8]を選択してプラグインをインストールする。
Luna用では無いけれども互換性はあるようで一応コミットとかはできた。
AnyEditTool
ファイル更新時にタブ<>スペースの置換を行ってくれる。なんだそれだけかと思いがちだけれども、所属する開発プロジェクトやコード基準でタブのルールが決められている(または決めたい)時にルールを守る(守ってもらういたい)場合に役立つ。と思ってる。
eclipseのフォーマッターで生成されたコードがいまいち信用できない、または保険に。
入れ方はfilesyncとほぼ同様。
eclipseを起動して[ヘルプ]->[新規ソフトウェアのインストール]。
filesyncの代わりに[AnyEditTool]を選択。後は肯定的な選択をしつづけて再起動。
再起動後PHPエクスプローラーでプロジェクトを選択し、プロパティを右クリックしプロジェクトの
プロパティ画面を表示し、[AnyEditツール]を選ぶと設定画面が表示されるので適宜設定する。
設定画面はこんな感じ。
また、併せて設定したいのはPDT付属のコード・フォーマッターの設定。制御文や配列が生成された場合のタブポリシーや、インデントをある程度制御できるので、プロジェクトを右クリックしてプロパティ画面を表示し、[コード・スタイル]->[フォーマッター]を選択してフォーマッターから設定する。PDT自体の設定も可能だけれども、プロジェクトによって求められる内容が変わる可能性があるのでプロジェクトに対して設定する。
設定画面はこんな感じ。まぁ設定できる内容は見れば判断できるかな。